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人形が住まう場所(前編)

Syureria_01_01.jpg

フェルト「最近さ、面白そうなうわさが流れてるの知ってる?」

フィー「面白いうわさ?
    う~ん・・・聞いたことないかな」

フェルト「街中でうわさになってるし
     聞いたことがあると思ったんだけど・・・」

フィー「食べもの情報なら負けないよ!」

フェルト「私だって隠れた名店のひとつくらい知ってるよ!」

フィー「ホント!?おねがい連れてって!!」

フェルト「いいよ~、今日はお姉さんがおごって・・・
     ってちっがーう!!」

フェルト「今日は面白いうわさのほうが先なの!」

フィー「え~・・・・・・」

フェルト「・・・っていううわさが流れているんだけど
     クローシェは知ってる?」

クローシェ「ええ、存じておりますわ。ただ・・・
      屋敷に人形が徘徊しているなんて非現実的ですわ」

フェルト「そだね~、普通ならありえない話なんだけど・・・
     実はここからは未確定情報なんだけど、聞きたい?」

クローシェ「別に興味ありませんわ・・・
      私たちに関わる話でもありませんし。」

フェルト「普通ならここは聞きたいって返すでしょ!?」

フィー「そういうのクロねえに期待したらダメですよ~
    だから、隠れた名店にいこうよー」

フェルト「うぅ~、乗ってくれると思ったんだけどなぁ~
     仕方ないか・・・それじゃご飯食べに行こうか・・・」

クローシェ「はぁ・・・わかりましたわ、聞いて差し上げますわ!!
      そんなしょげた顔なさって、まるで私が悪いみたいでしてよ!」

フェルト「そうこなくっちゃ!
     実は、その屋敷の持ち主の名前って・・・!」

???「トルシェーって言うらしいよ?」

Syureria_01_02.jpg

フェルト「そうそう、トルシェ・・・って先に言っちゃダメだよ!?」

クローシェ「姉様?おかえりなさい」

クリスカ「ただいま、クローシェ!
     フェルトもごめん!ちょっと他人事の話じゃなくなりそうでね。」

クローシェ「といいますと?」

クリスカ「いやぁ~今度の依頼、その屋敷の調査なんだよね~」

フェルト「ど、どういうことよ!?」

クリスカ「この噂の元ってオーシュからなんだけど
     オーシュでは大分前からのことで、すごい有名なのよ」

クリスカ「オーシュでは近づかないように厳しく取り締まってて
     問題はおきなかったんだけど・・・」

フェルト「起きなかったんだけど?」

クリスカ「屋敷の持ち主が持ち主だけに何かあったら困るから
     問題が起きる前に調査しておこうってことらしいの。」

フェルト「そうなんだ・・・・・・
     でも、調査かぁ・・・何だか昔を思い出すな~」

Syureria_01_03.jpg

クローシェ「むかし?」

フェルト「い、いやいや!なんでもないよ!!」

クリスカ「ま、フェルトの過去なんかおいといて・・・」

フェルト「そんな言われ方すると傷つくな~」

クリスカ「詳しい思い出話、してくれてもいいんだけど・・・したい?」

フェルト「そ、それは・・・・・・!
     また別の機会にということで・・・えへへ」

クリスカ「ま、そういうわけだから
     調査に行くメンバー決めておきたくて。」

クローシェ「そういうことでしたらフィーとアルは除外ですわね」

クリスカ「だね~、フィーは細かいことに向いてないし
     アルは動く人形ってことでアウトか・・・」

クローシェ「ということは、私と姉様、螢しかいませんわね」

クリスカ「しかないか・・・」

フェルト「ちょっとまったー!
     わたしもいけるよ!」

クリスカ「え~・・・」

フェルト「え~ってなによ!
     わたしだって調べごととか得意なんだから!」

クローシェ「お店のほうはどうするつもりでして?」

フェルト「臨時で人を雇えばだいじょうぶ!」

クローシェ「はぁ・・・
      でしたら、私たちでお店の番はしますから
      姉様たちと行ってくださって構わなくてよ」

フェルト「クローシェありがとー!!」

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