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賑やかな街の暗い側面



???「なんだよ、バレちまったよ」

???「おめぇのせいじゃねえのか?」

アル「な、なにこのガラの悪い人たち・・・」

螢「先ほどからコソコソと・・・
  私たちに何か用ですか?」

???「なぁ、あんたたち
    ちょっと一緒に来てもらえねぇか?」

螢「貴方達のような無作法者に着いて行く気はありません」

アル「ちょ、ちょっと、螢さん!」

family11_02.jpg

???「まぁ、落ち着けよ
    あんた達リボルドヴェの姫様の知り合いなんだろ?」

螢「・・・」

???「だからさ、姫様の悪い噂とか知ってるんだろ?」

螢「姫様の知り合いだろうとなかろうと
  貴方達のようなものに教える気は毛頭ありません」

螢「それに・・・貴方達のような軟弱者に使う刀もありません
  もっと性根を磨いてから出直してきてはいかがですか?」

アル「螢さん!何でそんなに強気なの!?」

???「人が下手に出てれば付け上がりやがって!」

螢「はぁ・・・相手の力量も見極められない程度の相手に刀は抜けません
  手加減してあげますからさっさと掛かってきなさい!」

family11_03.jpg

???「こんなに強いなんて聞いてないぞ!」

???「知るか!こっちも初耳だよ!」

???「なんだい、楽しそうなことやってるね~
    あたしも混ぜてくれないかい?」

アル「カティマさん!悠長に煽らないでください!
   皆さんももうやめてください!」

???「チッ!行くぞ」

カティマ「こんな所で喧嘩なんて珍しいね・・・
     何かあったのかい?」

アル「それが・・・」

カティマ「なるほどね・・・
     アンタは螢に救われたわけだ」

アル「そうかもしれませんが、暴力で解決するなんて・・・!」

カティマ「ま、暴力で解決するのはよくないさ。けどね、
     無抵抗のまま連れて行かれてたらまともには帰ってこれなかったよ」

アル「・・・」

カティマ「それにね、あたしだったら・・・(もっと痛めつけてるだろうね)
     いや、よそう。もう済んじまったことだしね。」

螢「アルさん、咄嗟のことだったとはいえ怖い思いをさせてすみません・・・」

アル「私のほうこそすみません・・・
   螢さんは私のことも守ってくれたんですよね」

カティマ「さて!気分を変えて飯でも食おうか!」

アル「そ、そうですね!それで、そのご飯は・・・?」

螢「そこにある紙袋、でしょうか?」

カティマ「あ、あれ?・・・犬猫にでも持っていかれたみたい・・・」

family11_04.jpg

クリスカ「ん?3人ともこんな所でどしたの?」

アル「ご飯を食べに行く所です」

螢「実は軽食を取る予定だったんですけど
  目を放した隙に犬猫に持っていかれたみたいで・・・」

クリスカ「あはは!なにそれ!」

カティマ「あ、あれは~・・・そう!犬猫にあげたんだよ!」

クリスカ「ふふ、そういうことにしておきますよ~
     それじゃ、せっかく逢えたんだし、どっかに食べに行こうよ!」

アル「何でもいいからお腹すいちゃった~」

クリスカ「そうそう、この街って結構物騒らしいから気をつけようね!」

カティマ「くっくくく・・・」

螢「はぁ・・・」
アル「はぁ・・・」

クリスカ「な、何?なんでしょげたり笑ったりするの?
     変なこと言った?」

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