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第三の街、オーシュ

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クリスカ「それじゃあ、わたしは仕事の報告とかあるから
     三人とも楽しんでおいでよ」

アル「私達も一緒に行きますよ」

カティマ「せっかく遊んでいいって言ってるんだから
     楽しんでこないと返って気を使わせるよ」

クリスカ「そういうことだから気にせず楽しんできてよ!」


カティマ「さてと、楽しむ前に一仕事手伝ってもらおうかな!」

アル「そういうことでしたら、気兼ねなく楽しめそうですね!」

カティマ「まずは配達先に向かうよ」

アル「・・・さん!ほ・た・る・さ・ん!」

螢「・・・!?
  あぁ、はい!なんでしょう?」

アル「ボーっとしてどうしたんですか?
   行きますよ!」

螢「行くって何処にです?」

カティマ「なんだい、聞いてなかったの?
     配達に行くんだよ」

螢「はい、わかりました」

アル「螢さんがボーっとしてるなんて珍しいですね」

螢「街並みの違いがやはり新鮮に映ってしまいまして・・・」

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武器屋「いつも悪いね」

カティマ「こっちも商売だからね、持ちつ持たれつさ」

武器屋「あんたが鍛える剣は人気があるからね」

アル「へぇ~、違う街なのに人気があるなんて凄いですね!」

螢「アルさんは扱わないので解らないかもしれませんが
  カティマさんの剣は綺麗で華美すぎもせず、とても扱いやすいんですよ!」

武器屋「そういうことだから、またよろしく頼むよ」

カティマ「二人揃っておだてたってまけやしないよ!」

武器屋「はっはっは!わかってますよ!」


カティマ「二人とも、どんな所に行きたい?
     食い物かい?それとも服屋とかかな?」

螢「私は街並みを歩いて観て周りたいです!」

アル「私もいろんな店とか見てみたいから螢さんと同じかな?」

カティマ「二人揃って観て周るだけでいいのかい?」

螢「はい!よろしくお願いします!」

カティマ「よし、じゃあ付いておいで!」

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螢「ん?外に屋根??
  ここはなんでしょう?」

アル「アーケード街みたいですけど・・・」

カティマ「ここはグラングマアーケードといってね
     かの開拓王の名前が付いたアーケードでオーシュじゃ有名さ」

螢「開拓王、ですか。しかし・・・」

アル「へぇ~それでこんなに立派なんですね!」

螢「『あーけーど』、というものは何でしょう?」

アル「え、えっと・・・」

カティマ「わ、わたしを見るな!ええっとだな・・・
     あ、あの天上、屋根のことだよ!」

アル「そ、そうそう!
   あの弓みたいにアーチ上になっている屋根の連なりのことです!」

螢「なるほど。ああいう丸い形の屋根の家も『あーけーど』と言うんですね!」

カティマ「ど、どうだったかな?(しってる?)」

アル「(わ、私に聞かないで下さい!)」
※本来アーケードは建物外部にアーチ上の屋根を
 街路上につくった路、街並みを指していたと思います。

カティマ「ほら、次行くよ!」

螢「はい!」

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カティマ「ここが公園だけど、そろそろクリスも戻ってくるだろうし
     休憩したら迎えに行こうか」

アル「休憩大賛成です、流石に疲れました・・・」

螢「新大陸にある街はどの街も素晴らしい外観ですね!」

カティマ「あの子は元気だね~・・・
     私は食べ物でも買ってくるよ」

アル「すみません」
螢「私も行きます」

カティマ「いや、二人はここで待ってな
     クリスも見かけたら連れてくるよ」


アル「街に来るまでは大変でしたけど
   来たかいがありましたね!」

螢「そうですね!
  故郷には無い物が沢山・・・・・・」

アル「え?なに?
   螢さん、急にどうしたの?」

螢「そこに隠れている貴方達、なにか御用ですか?」

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クリスカ「ふぃ~!これで全部かな!」

開拓官「はい、お疲れ様でした
    さすが姫様直々にご推薦された方々です!」

クリスカ「な、なにそれ?初耳なんですけど・・・?」

開拓官「私たちの間ではそれなりに有名なんですよ!
    姫様が個人を推すなんて今までありませんでしたから!」

クリスカ「へぇ~褒められるのは悪い気はしないけど・・・
     友達は褒めすぎないようにって手紙でも送っておこうかな・・・」

開拓官「ただ、そのことで少々問題が・・・」

クリスカ「な、なに?まさか監獄に収容でもされるとか・・・!」

開拓官「そんなことはありませんが
    この街は少々複雑な事情を抱えてまして・・・」

クリスカ「???」

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