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練習の成果

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桐葉「ありがとうございました~」

桐葉「今日のお仕事もこれで終わり!
   明日の予定は……お休みかぁ」

アル「桐葉さん、こんばんは!」

桐葉「こんばんは、アルちゃん」

アル「今日のお仕事は終わったんですか?」

桐葉「さっき最後のお客さんが帰って終わったばっかり。
   今は片付け中だけどね」

アル「手伝いますよ」

桐葉「ありがと。」

アル「なんだか嬉しそうですけど、良い事でもありました?」

桐葉「良い事ってわけじゃないんだけど
   明日お休みなのよ!」

アル「というわけで桐葉さんと一緒にハンティングに行きますけど
   誰か一緒に行きませんか?」

クローシェ「私は読んでおきたい本があるので遠慮しておきますわ。」

フィー「ごめ~ん、明日はフェルトさんのお店のお手伝いなんだ」

アル「クリス姉さんと螢さんは?」

クローシェ「螢なら先ほど依頼に出かけましたわ
      クリス姉様ならそろそろ帰ってくるころですわね」

クリスカ「ただいま~、外は暑くて嫌になるね…」

アル「おかえりなさい、帰って早々なんですけどお願いがあるの。」

クリスカ「なにかあった?」

アル「明日、桐葉さんとハンティングに行くことになったんだけど
   一緒に行ってくれませんか?」

クリスカ「最近は派手に動いてないし構わないよ。
     それで、何処に行く予定なの?」

アル「ポルトベルロっていう場所らしいんだけど、詳しくは決めてないんです」

クリスカ「ポルトベルロ、ねぇ・・・
     アルは本当にいくの?」

アル「…ええ、そのつもりですけど…?」

クリスカ「そっか・・・まぁ、いいなら構わないんだけど。」

アル「ちょっと明日の準備してきますね!」

クローシェ「はぁ…クリス姉様もイジワルですわね」

クリスカ「な・ん・の・ことかな~?」

桐葉「おはよう!
   アルちゃん、クリスさん、今日はよろしくね!」

クリスカ「ああ、こちらこそよろしく。」

アル「それで行き先のポルトベルロってどんな所なんですか?」

桐葉「アルちゃん、知らないの?
   いろんな難破船が集まる場所って有名な場所だよ?」

アル「な、難破船!?」

クリスカ「ああ、フェルッチオ・エスパダが死んだという話が出てから
     どういうわけかあの場所に新・旧大陸の難破船が集まるって
     凄い有名な場所だよ」

アル「そ、それじゃあ・・・もしかして!?」

クリスカ「もしかしたら、出るのかもね?
     だから昨日行くかどうか聞いたんじゃない」

アル「そういうことはそのときに言ってよね!!」

桐葉「もしかして、お化けとか苦手?」

アル「べ、別にそういうわけじゃ…!」

クリスカ「まぁ、そういうわけだからポルトベルロ周辺にしてくれると助かるよ」

桐葉「お化けが怖いなんてアルちゃんも子供っぽいところがあるんだね」

アル「だ、誰だって怖いと思いますよ?」

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桐葉「それじゃあ、この辺りにしませんか?」

アル「この辺りなら平気かな?」

クリスカ「それにしても海岸の近くだからなのか
     海賊の姿も結構見られるね」

桐葉「討伐依頼は入っていたはずだから倒しておくのもいいと思いますよ
   それじゃ、早速クローシェに教えてもらった魔法を・・・」

クリスカ「どんなの習ったの?やっぱり攻撃系?」

桐葉「攻撃系も一応習ってはおいたんですけど
   ちゃんとならって覚えたのは…!」

クリスカ「へぇ~防御系か~
     前衛の私としてはかなり助かるね」

アル「桐葉さんはヒーリングも扱えますから
   防御面ではとっても頼れますね!」

桐葉「そう期待されちゃうと責任重大ね・・・
   頑張らなくちゃ!」

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クリスカ「ほら!かかってきなっ!!」

桐葉「クリスさんが上手く敵を引き付けてくれるのね」

アル「私は詠唱に入りますから、姉さんのサポートお願いします!」

桐葉「わかったわ!それならこれで!」

クリスカ「なんだかいつもより負担が軽くなっている感じがする…」

桐葉「クローシェお勧めの接近戦向けの魔法です」

クリスカ「これならもう少し相手にしても持ちこたえられそうだよ」

桐葉「ただ、この魔法は少し欠点がありまして…」

アル「扱えるヒーリングに制限が掛かるんでしたっけ?」

桐葉「ええ、ヒーリング以外の治癒系が扱えなくなるんです」

クリスカ「ふ~ん、一長一短なんだね
     まぁ、助かるのは事実だし些細なことだよ」

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アル「そろそろ日暮れですし、今日は戻りませんか?」

桐葉「そうね、戻りましょうか」

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クリスカ「なんだかソワソワしているけど、どうかした?」

アル「な、なんでもないです!
   お腹もすきましたし、今日は引き上げたいなって・・・!」

桐葉「ふふ、そろそろ暗くもなってきたし引き上げ時よね」

アル「なにか含みを感じますけど…そのとおりなので戻りましょ?」

???「ぁ・・・ぁ~・・・」

クリスカ「・・・あれ?
     いま奥に何か見えなかった?声も聞こえたような・・・」

桐葉「何も見えませんけど・・・」

アル「ク、クリス姉さん・・・私の後ろに何かいるの!?」

クリスカ「気のせいだったかな?」

アル「お、驚かそうったってそうはいかないんだからね!!」

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ポン

アル「き、きゃぁー!!」

桐葉「ちょ、ちょっと!?
   アルちゃん、待って!」

クリスカ「いっちゃったね・・・」

螢「こんな所で遇えるなんて偶然ですね」

クリスカ「さっきの声は螢だったんだ」

螢「?・・・ええ
  遠目から見かけて声かけたんですけど・・・
  アルさんどうかしたんですか?」

桐葉「暗がりで幽霊と間違えちゃった!とかかなぁ~と」

螢「はぁ・・・???」

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