スポンサー広告 > 強化屋の新作!
グラナド・エスパダSS > 強化屋の新作!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

強化屋の新作!


クリスカ「次でリボルドヴェの依頼は最後かな」

フィー「ま、まだあるの~」

アル「クローシェ姉さんたちも頑張っているはずですから
   私たちも頑張りましょ?」

クリスカ「そうそう、アルの言う通りだよ
     働かざるもの食うべからずってね!」

フィー「それを言われると弱いなぁ
    私はアルみたいに大きい蓄えもないし~」

アル「へ、変なこと言わないでください!」

フィー「だって事実だし。
    クリスねぇだってそう思うでしょ?」

クリスカ「そこでわたしに振られても困るけどね」

アル「と、ところで次の依頼の方は誰なんですか!?」

クリスカ「次は・・・また強化屋のお嬢ちゃんだね」

フィー「アルが桃に見えてくるのがフシギ・・・」

クリスカ「バカなことやってないで、ほら、行くよ!」

Chrisca_01_02.jpg

ユーミル「いらっしゃいませ~、今日こそ強化ですよね!?」

クリスカ「残念、今回も依頼だね」

ユーミル「依頼、引き受けてくれるんですね!?よかった~
     でも、強化はしないのは残念です」

アル「そのうちお願いしますね」

フィー「そんなことより、依頼の内容はなに~?」

ユーミル「アル・ケルト・モレッツァにいる
     『ファナティック』というモンスターから
     これらの材料を集めて欲しいんです」

クリスカ「あの両手にいかりみたいなもの持って振り回してくる奴だね」

アル「あの場所、そんな変なモンスターまでいるんですか
   仮にも聖堂だった場所らしいですし、おかしいですね」

ユーミル「昔に色々あったそうですけど
     一般市民には詳しい事情は公開されなかったらしいですよ」

フィー「へぇ~」

クリスカ「まぁ、クローシェたちも頑張っているだろうし
     さっさと終わらせてしまおうか」

アル「うん!」

Chrisca_01_03.jpg

アル「姉さん、どうしたの?」

クリスカ「はぁ・・・
     やっぱり気が重いね・・・」

アル「これくらいのモンスターくらい姉さんなら楽勝でしょ?」

クリスカ「そうなんだけど、好き嫌いはまた別の話だよ」

フィー「あぁ!ここって『あれ』が出るもんね~」

アル「『あれ』?」

フィー「クモだよ、ク・モ!」

クリスカ「観るのも嫌なんだから思い出させないでよ!」

アル「姉さん、昆虫類が苦手でしたよね」

フィー「あ、後にクモが!」

クリスカ「ど、何処!?」

フィー「冗談だよ、冗談!あはは~」

クリスカ「いい度胸しているじゃないか・・・
     フィーは今日はご飯抜き決定だね」

フィー「そ、それだけはヤメテ~!」

アル「あ、遊んでないで先に行きません?」

Chrisca_01_04.jpg

フィー「それにしても
    こんなモンスターが着けている物を何に使うのかな?」

クリスカ「わたしたちが派手に壊しているわけだし、確かに気になるね」

アル「う~ん…あぁ!
   もしかしたら、リサイクルなのかも!」

二人「リサイクル~?」

アル「だって最近は流通が滞っているから物価も高いし・・・」

フィー「いくら物が高いからって魔物が使っているものが再利用できるかな?」

アル「違うかなぁ?」

クリスカ「しっかし、リサイクルねぇ・・・
     (案外的外れでもないかもしれないねぇ)」

Chrisca_01_05.jpg

アル「依頼品を持ってきましたけど、これでいかがですか?」

ユーミル「おかえりなさ~い、待ってましたよ!
     それじゃあ、チェックしますねっと・・・」

クリスカ「倒した残骸から回収してきたから状態がよくないけど
     どうだい?つかえそう?」

ユーミル「あれがこうなっていて、ここにそれがくるから・・・
     ふむふむ。」

フィー「何だか確認に時間がかかりそうだね~」

ユーミル「あ、申し訳ないです!
     そうですね、確認や作業も含めると
     3時間くらいかかりますから、どこかで休んでいてください」

アル「それじゃあ、お言葉に甘えさせてもらって休憩でも取ってましょ?」

クリスカ「そうだね。
     それじゃあ、3時間後にまた寄らせてもらうよ」

         3時間後…

ユーミル「皆さん、お待ちしてましたよ~」

クリスカ「それで、持って来た分で足りたのかい?」

ユーミル「もうバッチリですよ!
     報酬も用意しておいたのでどうぞ!」

フィー「これは~服、かな?」

アル「でも、何処かで観た事があるような・・・」

クリスカ「こ、これってファナティックとかいうやつが着てたものじゃ・・・」

ユーミル「正解です!
     それを手直ししつつ、独自のアレンジを加えた一品です!
     どうですか!カッコいいでしょ!?」

フィー「私的にはパスかなぁ…」

アル「わ、私も同感かな」

ユーミル「うう…」

クリスカ「わ、わかった、わかったから!
     そんな恨みがましい目で私を見るな!
     わたしが着てやるから!」

ユーミル「おぉ~さすがです!
     私の目に狂いはありませんでした!」

クリスカ「なんだか威嚇的だし、ちょっと胸の辺りが窮屈だね…」

ユーミル「あ、何時でも良いので使い心地も教えてくださいね!」

クリスカ「わかったよ
     はぁ…今回は何だかついてないねぇ・・・」

管理者にだけ表示を許可する
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。