フィー「さてと、3人とも行っちゃったし私たちは休憩でもしよっか」
アル「ダ メ で す !
姉さんたちも頑張っているんですから、私たちも何かするんです!」
フィー「え~食べたばかりだよ?」
アル「フィー姉さん、最近ウエストの肉が・・・」
フィー「よし!片っ端から倒していこう!」
アル「・・・
とりあえず簡単な依頼を片付けましょ」
フィー「間があるのが気になるけど、まぁいいや
街の人たちの依頼を片付けるのもいいけど
二人だけなんだから慎重にいくよー」
アル「わかりました
それじゃあ、ユーミルさんの依頼を片付けましょう」
フィー「おっけー
それじゃ、食べた分の消化のためにしゅっぱーつ!」
アル「まったく、調子いいんだから!」
フィー「しっかし、この石像の周りってやたらと虫が多いねー」
アル「そうですね、クリス姉さんがいたら嫌そうな顔してそうです」
フィー「だね~、ああ見えて虫とか嫌いだしね~」
アル「私もあまり好きじゃないですけど・・・」
フィー「足が6本ウニョウニョと・・・」
アル「周りは虫が一杯なのに想像させないで!」
フィー「でもこの辺りでしょ?
見つかんないね~」
アル「そうですね、簡単に見つかると伺ってはいたんですけど・・・」
???「お二人さん、何かお探し?」
フィー「そうなんですよ~」
???「どんなものか聞いてもいい?」
フィー「街の人からの依頼なんだけど・・・」
???「なるほど、それなら確かこの辺りに・・・」
フィー「そっちならさっき私が調べたよ~」
アル「あ、そちらはさっき探したんですけど・・・あれ?」
???「こういうのは罠を仕掛けたりと同じで結構コツがいるんだよ
はい、どうぞ」
フィー「おお~、ありがと~」
アル「ありがとうございます、何かお礼ができるといいんですけど・・・」
???「気にしない、気にしない。
それじゃ、私はこの辺で~」
フィー「いっちゃったね~
とりあえず依頼の品は手に入ったし戻ろっか」